[20200525週報]情熱に突き動かされて動いていく。
こんにちは、ゆういちです(*‘ω‘ *)
緊急事態宣言が解かれて
少しずつ日常が戻ってくるかもしれませんね。
とは、いってもウイルスがいなくなったわけではないので
予防できることはして過ごしましょう。
少しずつでもできることやれることをやること。
では、今週の予報をお伝えします。
2020年の運気予報
2020年全体が気になる方は、こちらから↓
5月の全体の運気の空模様 辛巳
2020年5月の運気の流れはこちら↓
動き出していくトキ。
あなたは、今何を感じていますか?
って、急にあつくなって体調崩している人もいるかもしれません。
今年は、カラダには気を付けて過ごしましょうね。
また、それと同時に心も。
5月25日の週の運気予報 戊辰5
突き動かされていくそんな時間。
5月23日(土)2:39ふたご座の新月でした。
あたらしいはじまりを感じて動き出した人もいるかも?
内側からあふれ出るような
そんな情熱のようなものはありますか?
あなたにとっての情熱はなに?
戊辰 己巳 庚午 辛未 壬申 癸酉 甲戌
全体の流れ
はじめていく。
今週はそんな時間。
あなたがいつの間にか忘れてしまった。
わすれてしまっている情熱のようなもの。
こどものときに時間をわすれて夢中になったこと。
大人になっても、それを忘れないこと。
大人になって、それを想いだすこと。
やるかやらないかは別にしても
それにちかいものを感じて
いまやることはなに?
いまはじめていくことはなに?
- はじめる
- 内側からあふれる情熱
- わすれていた感情(情熱)を想いだす。
- はじめる
カードでみてみる
3枚引きでみます。
1枚目:過去(どうだった?)
2枚目:今(どうする?)
3枚目:未来(どうなる?)で意味をよみます。
さぁ、今週は、どんなカードがでるでしょうか_(:3 」∠)_
過去からいまのカード:THE DREAM(夢)
夢は叶えるもの
そんなことを感じていたり感じることがあるかも。
夢をみることができるということは
その夢は叶えることができることだ。
って誰かも言ってましたが。
そういうこと。
それと合わせて理想を描いているだけでは
叶わないということ。
いまは、その夢の実現に向けて動いていくトキ。
あなたは、いまどんな夢を描いてますか?
あなたは、いまどんなことをやりたいとおもっていますか?
今のカード:TRANSFORMATION(変容)
そっと変化を受けいれる。
あなたがあなたであるということ。
あなたがあなたに目覚めるということ。
それは、どんなに強そうに見える武装をすることよりもつよくなること。
そっと、いま目覚めよう。
あなたが、あなたであると気づこう。
あなたは、あなたであるとわかろう。
未来のカード:AWARENESS(覚醒)
「ベールを脱いでそっときづく」
何か特別なことをしたり
何か大きく変わったり
そんな必要はなく
そっと気づくこと
そうすると
あなたはあなたであるということがわかる。
あなたがあなたで生きていける。
カードリーディングまとめ
5月23日(土)2:39に
ふたご座の新月でした。
2020年も下半期へと向かっています。
混沌とした状況にいると感じる人もいるかもしれませんが
それは、あたらしいはじまりの合図かもしれません。
これまでとこれから。
かえることとかえないこと。
かわっていくこととかわらないこと。
そういうことに気づきながら
わたしたちにとって大事なことを大切に。
そして、わかることとわからないことはあると思います。
わからないことはわかればいい。
わかることをやってくこと。
続けること。
はじめること。
それは、特別なことのように思えて
わたしにとって実は当たり前だったこと。
そんなことをはじめていきましょう。
そんなことを”これからも”続けてイキマショウ。
開運アクション
はじまりがテーマになりそう。
- はじまりを感じよう
- まずはじめること
- はじめたあとに次を感じること。
はじめるということははじまり。
それは、少しの勇気と力がいるかもしれません。
動き出しが一番ちからがいります。
だからこそ、そこに力をそそぐこと。
それとあわせて、その力のようなものが
自分の中からわきでてくることを感じながら
はじめていくこと。
おまけ 今週の一冊
今週の、一冊は、、、
「私」は脳ではない
これは、今話題の哲学者:マルクス・ガブリエル氏の本。
前回の、『なぜ世界は存在しないのか?』の続編。
近代を生きていく上の哲学としておすすめの一冊です。
内容
今、世界で最も注目を浴びる哲学者マルクス・ガブリエル。
大ヒット作『なぜ世界は存在しないのか』の続編にして、
一般向け哲学書「三部作」の第2巻をなす注目の書が日本語で登場です。
前作と同様に目を惹きつけられる書名が伝えているように、
本書が取り上げるのは昨今ますます進歩を遂げる脳研究などの神経科学です。
それは人間の思考や意識、そして精神は空間や時間の中に存在する物と同一視できると考え、その場所を特定しようと努めています。
その結果は何かといえば、思考も意識も精神も、すべて脳という物に還元される、ということにほかなりません。
でも、そんな考えは「イデオロギー」であり、「誤った空想の産物」にすぎない、というのがガブリエルの主張です。
「神経中心主義」と呼ばれるこのイデオロギーは、次のように主張します。
「「私」、「意識」、「自己」、「意志」、「自由」、あるいは「精神」などの概念を理解したいのなら、哲学や宗教、あるいは良識などに尋ねても無駄だ、脳を神経科学の手法で―─進化生物学の手法と組み合わせれば最高だが―─調べなければならないのだ」と。
本書の目的は、この考えを否定し、
「「私」は脳ではない」と宣言することにあります。
その拠り所となるのは、人間は思い違いをしたり非合理的なことをしたりするという事実であり、しかもそれがどんな事態なのかを探究する力をもっているという事実です。
これこそが「精神の自由」という概念が指し示すことであり、「神経中心主義」から完全に抜け落ちているものだとガブリエルは言います。
したがって、人工知能が人間の脳を超える「シンギュラリティ」に到達すると説くAI研究も、科学技術を使って人間の能力を進化させることで人間がもつ限界を超えた知的生命を実現しようとする「トランスヒューマニズム」も、「神経中心主義」を奉じている点では変わりなく、どれだけ前進しても決して「精神の自由」には到達できない、と本書は力強く主張するのです。
矢継ぎ早に新しい技術が登場してはメディアを席捲し、全体像が見えないまま、人間だけがもつ能力など存在しないのではないか、人間は何ら特権的な存在ではないのではないか……といった疑念を突きつけられる機会が増している今、哲学にのみ可能な思考こそが「精神の自由」を擁護できるのかもしれません。前作と同様、日常的な場面や、テレビ番組、映画作品など、分かりやすい具体例を豊富に織り交ぜながら展開される本書は、哲学者が私たちに贈ってくれた「希望」にほかならないでしょう。
[本書の内容]
序 論
I 精神哲学では何をテーマにするのか?
II 意 識
III 自己意識
IV 実のところ「私」とは誰あるいは何なのか?
V 自 由
個人的感想
今読んでいるところです。
前に紹介した【世界は存在しない】の続編ですね。
いままさに読んでいるところ。
おもしろい。
※後日追記します。
おわりに
はじまりを感じていますか?
どこかで不安を感じていますか?
きっとそれは超えていける。
いまは、いまを超えていくこと。
すこしずつ一歩ずつ。
進みながら戻りながら。
わからないことはそのままに。
わかることを追いかけていくこと。
わからなくても導かれるほうへ。
何かが変わるのか
わたしが何かを変えるのか
そんなことをおもったり
なんか嫌になったりもしながら
ひとりじゃないから
誰かと共に乗り越えていく。
生きていくということ。