【保存版】引き寄せの法則とは?願いを叶えるために本当に大切なこと。

こんにちは、ゆういちです。
今回は、スピリチュアルや自己啓発の世界でよく聞く
「引き寄せの法則」について、
僕なりの視点でお話ししていきます。
言葉としては知っている方も多いと思いますが、
「本当に引き寄せってできるの?」
「結局うまくいかない…」
そんな声をたくさん聞いてきました。
だからこそこの記事では、
- 引き寄せの法則の本質とは何か
- なぜうまくいかない人が多いのか
- 潜在意識との関係性
- 願いを叶えるために本当に大切なこと
を、五行や陰陽、潜在意識の視点も交えて解説していきます。
目次
引き寄せの法則とは?
「引き寄せの法則」とは、
あなたが放つ思考や感情が、現実を引き寄せる
という宇宙の法則です。
よく言われるのが、
類は友を呼ぶ
願えば叶う
ポジティブなことを考えればポジティブな出来事が起きる
というもの。
つまり、
あなたの内側の状態(波動)が、外側の現実を創っている
という前提です。
でも…ここで多くの人がつまづきます。
「ポジティブでいれば願いが叶う」は本当か?
「ポジティブなことばかり考えてれば、現実もポジティブになる」
これが本当に機能するなら、もう少し世界は平和なはずですよね(笑)
実際には、
- 無理に前向きになろうとして疲れる
- 願えば願うほど苦しくなる
- 引き寄せようとして逆に遠のく
という状態に陥ることが多いのです。
なぜでしょうか?
本質は「感情」と「潜在意識」にある
引き寄せのカギは「感情」です。
そして、感情をつくっているのは「潜在意識」です。
あなたの中に
「本当は無理だろう」
「どうせ叶わない」
というブロック(無意識の思い込み)があると、
どれだけ言葉でポジティブに願っても、
潜在意識が出している“本音の波動”のほうが現実化します。
これが、
願ってるのに叶わない
という現象の正体です。
願いを叶える人の共通点
僕のセッションでも、夢を叶える人たちにはいくつかの共通点があります。
✅ 自分の感情に正直である
✅ 無理にポジティブを装わない
✅ 小さな「いい感じ」を味わう力がある
✅ 願いに執着しすぎていない
✅ 「願いが叶う自分」にすでになっている
つまり、
願いが叶う前提で生きているんです。
たとえるなら、
「春が来ると知っている人の過ごし方」をしている感じ。
引き寄せは「未来から今に流れる」
引き寄せを語る上で、僕が大切にしている感覚があります。
それは、
時間は未来から流れてきている
という視点です。
「こうなりたい」「こうありたい」という想いが
未来の自分から今の自分にメッセージとして届いている。
だからこそ、
「願い」は未来の自分からの“呼びかけ”なんです。
願いと現実のズレをどう扱うか?
ここで大切なのが、
今の現実を否定しないということ。
多くの人が「今の自分」をダメだと思っている。
「もっと稼がなきゃ」
「まだ理想じゃない」
「このままじゃダメだ」
と、今を否定し続けてしまう。
でも、現実は「今ここ」からしか変わらない。
だから、
- 今の気持ちにOKを出す
- 不安や焦りを感じている自分もOK
- 願いを持ってる自分をまず認める
これが「引き寄せの下地」になります。
感情は“コンパス”
感情は、
あなたの願いと現実のズレを教えてくれる“ナビゲーター”です。
ネガティブな感情=間違っている
ではなく、
「そこに、まだ見えていない願いがある」
「まだ癒されていない感情がある」
「まだ許していない自分がいる」
という大切なサインです。
五行で見る「引き寄せ体質」のヒント
東洋思想における「木火土金水」の五行は、
万物のエネルギーの流れを表す基本原理です。
引き寄せもまた、
「気(エネルギー)の巡り」によって生まれる現象。
だからこそ、五行それぞれが持つ性質を整えることで、
“引き寄せ体質”が自然と育つのです。
木(もく)─ ビジョン・理想・スタートのエネルギー
キーワード:芽生え、意図、目的意識、拡大する力
木は「始まり」のエネルギー。
願いの“種”をまくタイミングを司ります。
- どんな未来を描いているか?
- どんな自分になりたいか?
- 何を創り出したいのか?
このように、“望む世界を描く力”が木のエネルギーです。
不足していると…
→ 方向性が見えない/周りに流されやすい/ビジョンが定まらない
整っていると…
→ 願いの「軸」がしっかりし、宇宙がサポートしやすくなる
火(か)─ 情熱・感情・引き寄せの“熱源”
キーワード:喜び、ワクワク、感動、自己表現、魅力
火は「想いの炎」。
引き寄せの現実化には、この火のエネルギーが不可欠です。
願いに対して心が動くほど、その波動は強く現実を引き寄せます。
- 心から「やりたい」と感じるか?
- 願いを語るとき、胸が高鳴るか?
- 体がポカポカしているか?
❤️火が生きているとき、あなたは“情熱の磁石”になります。
不足していると…
→ 無感動/楽しくない/顔が死んでる(笑)/やらされ感が強い
過剰だと…
→ 焦り/イライラ/不安で燃え尽きる/暴走する
土(ど)─ 安心・受容・行動の土台
キーワード:安定、現実化、受け取る力、グラウンディング
願いが形になるには、“受け取る器”が必要です。
それが土の役割。
- 自分の願いを「受け取っていい」と思えているか?
- 地に足がついた行動ができているか?
- 安心・安定の居場所があるか?
不足していると…
→ グラグラする/願いが叶っても受け取れない/そわそわして続かない
整っていると…
→ 願いが地に根を張り、「現実」に実を結びやすくなる
⛓ 金(ごん)─ 決断・整理・優先順位
キーワード:選択、判断力、洗練、手放し、ルール、結果を出す力
金のエネルギーは、「選び、絞り込む」力。
願いを叶えるには、曖昧な選択肢を減らし、集中する必要があります。
- 本当に欲しいものに集中できているか?
- ノイズ(無駄な習慣、人間関係、思考)を手放せているか?
- 意志を持って「Yes」「No」が言えるか?
⚙️金のエネルギーは、人生をクリアにし、現実に“カチッ”とハマらせる力。
不足していると…
→ 決められない/流される/優柔不断/ブレやすい
整っていると…
→ 自分にとって“本当に大切なもの”だけに集中できる
水(すい)─ 潜在意識・インスピレーション・信じる力
キーワード:内観、直感、想像力、癒し、無意識、信頼
水は、「目に見えない世界」をつなぐエネルギー。
- 願いが叶うと“信じる力”はあるか?
- 内側の声をちゃんと聞いているか?
- インスピレーションを受け取れているか?
水が豊かだと、タイミングの波が自然にやってくる。
力づくではなく、流れに乗る生き方ができるようになります。
不足していると…
→ 頭で考えすぎる/焦る/不安/他人と比較しやすい
整っていると…
→ 潜在意識と繋がりやすく、「なるようになる」感覚で自然体に生きられる
まとめ:五行の“引き寄せレーダー”を整える
五行 | 役割 | 引き寄せで必要なこと |
---|---|---|
木 | ビジョン・方向性 | 願いの種をまく |
火 | 想い・情熱 | ワクワクで燃やす |
土 | 現実・安心 | 行動し、受け取る |
⛓金 | 決断・手放し | 本質に集中する |
水 | 潜在意識・信頼 | 見えない流れを信じる |
この5つのエネルギーがバランスよく巡ると、
あなたの願いは、宇宙と調和しながら現実化していきます。
執着を手放すとは?
「執着しない方がいい」とよく言われますが、
それは
「諦めろ」という意味ではありません。
むしろ、
“どうしても叶えたい”と感じている願いこそ大切です。
ただし、
- 願いを叶えることで「自分の価値を証明しよう」
- 誰かに見返したい
- 願いが叶わない自分はダメ
という方向にいくと、苦しみが生まれます。
だからこそ、「叶っても叶わなくても私は私である」
という安心感とセットにしていく。
願いを叶える3つのステップ【深掘り版】
① 今の自分を受け入れる
──「今ここ」からしか始まらない
願いを叶える第一歩は、今の自分にOKを出すこと。
「こんな自分じゃダメだ」「まだ足りない」「変わらなきゃ」
と自分を否定しながら願っても、土台が不安定なままになります。
逆に、不安も葛藤も「それでも頑張ってきた」と認めたとき、
エネルギーは“統合”され、安心して前に進める状態が整います。
自分にかけたい魔法の言葉
- 「私は私でよかった」
- 「今の自分にも価値がある」
- 「今日もよくやってるね」
【ポイント】
→ 不完全なままの“今”をスタート地点として愛せるかどうか。
② 願いを言葉にする
── 本音に正直になってみる
願いを叶えるためには、
曖昧な思いを明確にすることが大切です。
「お金がほしい」ではなく、
「好きなことを仕事にして、月30万円を穏やかに受け取りたい」
のように、具体的な形にしていくこと。
ここでのコツは、願いだけでなく、
それを思うときに湧いてくる怖れや不安も正直に書くこと。
たとえば:
- 「◯◯になりたい」
- 「でも、うまくいかなかったら怖い」
- 「それでも、やっぱり望んでる」
【ポイント】
→ 望みと怖れを“両方抱きしめる”ことで、願いはよりリアルに動き出す。
③ 小さな“いい感じ”を味わう
── 願いは「今この瞬間」に育つ
「願いが叶ってから幸せになる」ではなく、
「願いが叶うまでの今も幸せでいられること」が、
引き寄せのエネルギーです。
未来の結果を握りしめてしまうと、
今の不満ばかりが増幅してしまいます。
だからこそ、今日の“ちょっといいこと”に気づいて味わうことが大切です。
☀️たとえば:
- 朝の光が気持ちよかった
- ごはんが美味しかった
- 友達が返事をくれた
- 深呼吸したら少し楽になった
これらは、すべて「波動を整えるスイッチ」になります。
【ポイント】
→ 「まだ何も叶ってない」ではなく、
「すでにちょっとずつ叶ってる」と気づける心を育てる。
まとめ:願いは「なる」ものではなく「戻る」もの
この3ステップは、
未来へ進むというよりも、本来の自分に還っていくプロセスです。
- 頑張りすぎず、比べすぎず
- 自分を責めず、今を味わうことを選ぶ
願いとは「こうなりたい私」が
すでに“心の奥にいる”ことに気づく旅。
あなたの“願い”は、
すでに今この瞬間に芽を出しているかもしれません。
まとめ:引き寄せとは「未来の自分を信じる力」
「引き寄せ」とは、
願いが空から降ってくる魔法でも、
ただ待っていれば夢がかなうおまじないでもありません。
それは、
“未来の自分を、どこまで信じられるか”という心の姿勢です。
引き寄せは「不安に支配されない生き方」
私たちはつい、不安に飲まれそうになります。
「もし失敗したらどうしよう」
「あの人みたいにうまくできない」
「まだ自分には早いかもしれない」
そんな声が頭をかすめるたびに、
“叶えたい未来”は遠のいていくように感じるかもしれません。
でも、実は逆なんです。
その不安こそが、未来のあなたが届けてくれた“変化の前兆”。
恐れが出てきたときは、
“いま波動が動いている”というサインなんです。
✉️ 願いは「未来の自分からの手紙」
願いとは、まだ見ぬ未来のあなたが、
「こっちにおいで」と呼びかけてくれているサインです。
たとえ今が混沌としていても、
うまくいかない日々が続いていても、
あなたの中に浮かんできたその願いは、
すでに「どこかに存在する未来」からの便り。
それに応えるかどうかは、
いまこの瞬間の“あなたの選択”にかかっています。
焦らなくていい。比べなくていい。
周りと比べてしまう日もあるでしょう。
自分だけが遅れているような、もどかしさを感じることもあるでしょう。
でも、大丈夫。
あなたのスピードは、あなたの魂が決めている。
他の誰でもなく、
あなたの歩幅で進むことで、
あなたにぴったりのタイミングで“願いの花”は咲きます。
内側が整うと、世界が変わり出す
引き寄せの本質は、
「自分の外の世界を変えること」ではなく、
「自分の内側を整えること」にあります。
不安を責めるのではなく、
願いに焦るのでもなく、
「今の自分が感じていること」に寄り添う。
それだけで、
あなたの波動は静かに、でも確実に変わっていきます。
そしてその波動に呼応するように、
あなたの現実も、出会いも、タイミングも…
少しずつ変わり始めます。
✨ 最後に:今ここから、もう一度
願いは、今この瞬間から始まります。
何か大きな一歩を踏み出さなくてもいい。
何か特別な才能がなくてもいい。
ただ、「今の自分を少し信じてみる」こと。
その小さな選択が、
未来のあなたとつながる“引き寄せの道”になります。
この記事が、あなたの“未来の願い”と“今ここ”を
やさしくつなぐ光のようなヒントになりますように。
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