いつもと違う選択をしてみるということ
今日は、今月のテーマでもある。
いつもと違う選択をする
という話について少し書いておきます。
- いつもと違う選択って?
- 違うことをするのは難しい
- 結局同じことをしてしまう
- 実はそれでもいい
みたいな話。
いつもと違う選択をすること
まずは、なぜこれをするといいのか?
それは、
変化を起こすため
僕たちは、流れに沿って生きているので
なにかを起こさないとその流れに乗っていきます。
それが、いい場合もあるしよくない場合もある。
ただ、多くの場合はその流れに沿って生きています。
それに、気づくということもなく。
ただ、この話をお読みになっている人は
- 何か変化を起こしたい
- 何かを変えたい
- 何かを成したい
と思っている人が多いかもしれません。
そういう場合は、ただ流されるよりも
- 流れに乗っていく
- その流れを変えていく
みたいなことも必要になるように思います。
そのために必要なのが
いつもと違う選択をしてみること
ここまで書くともうわかったかもしれませんが。
いつもと違う選択をするということははじまりで
そのいつもと違う選択をしてみることで
- いつもとの違いを感じる
- いつもとの違いに気づく
- いつもと違うわたしになる
みたいなことが大切になっていきます。
特に、時代の変化の時には、こういうことも必要なのかも?
いつもと違う選択をしてみる3ステップ
いつもと違う選択をしてみるといっても
なかなか難しいし、これでいいのか?どうなのか?
って思っている人もいるように思います。
もしかしたら、これを読むと
それでよかったのか
と思える人も多いかも。
- いつも選ばない方を選ぶ
- その結果をよくよく観察する
- いつもと違う感情になる
この3ステップになります。
いつも選ばない方を選ぶ
まずは、これ。
単純にその言葉の通り。
いつもと違う選択をしてみること。
特に何も考えなくても大丈夫。
むしろ、何も考えずにいつもと違う選択をしてみること。
それは、大きなことでなくてもよくて。
- 食べるもの
- 朝起きてからのルーティン
- 会社や予定に行くときの道
- 誰かとの約束の中での選択
そういう些細なことの中での選択。
その結果をよくよく観察する
ここからが大事になります。
いつもと違う選択をした後に何が起きるか?
これが大事。
結局いつもと違う選択をしても
同じようなことになることも多いです。
ただ、そこには、必ずいつもと違うことがある。
それをよくよく観察してみること。
いつも無意識になんとなく選択していること
それを意識して違う選択をすることで気づけることがあるから。
いつもと違う感情を感じる
ここが大事。
もしかしたらそうなるかもしれないし
もしかしたらそうならないかもしれない
それでも、観察すべきことは
いつもと違う感情
これを感じていることに気づくこと。
そして、
あったかいような
ココロが満たされるような
そんな感情になったことが”正解”なのかもしれません。
正解というかその感情の中で気づくことがあります。
それをしっかり受け取ってみてください。
そしてそれは、生ものなので
忘れないようにメモしたりするのがいいかもしれません。
それは、あなたが忘れていた大切な感情で
その感情がカギとなって扉を開けることができるから。
おわりに
いつもと違う選択をするというのは
もしかしたら、忘れていたことを思い出すための鍵
なのかもしれません。
僕たちは、いつもどうしてか
大切なことを忘れてしまい
大切なことほどおざなりにしてしまう
そんな人間。