奇跡のコース(A COURSE IN MIRACLES)
今日は、奇跡のコースについて紹介したいと思います。
レシートが挟まっていて、、、
この本を買ったのは2005年の11月7日何ですねぇ。
もう、5年も前なのか。
今日は、その奇跡のコースについて少し書きたいと思います。
2020年、ゼロの年。
- ゼロから生み出していくこと
- ゼロにもどっていくこと
- ゼロを想いだすこと
そんなことが必要なこの時期に、
この本は、いいんじゃないかなと思います(*‘ω‘ *)
奇跡のコースとは?
究極のバイブル『奇跡のコース(ア・コース・イン・ミラクルズ)』
- 「愛」とは何か
- 「ゆるし」とは何か
- 「癒し」とは何か
- 「神」とは何か
本当の「心の安らぎ」とは何かを説き明かした「救いの書」。
著者について
シャックマン,ヘレン Helen Schucman
1909年7月14日~1981年2月9日。
非宗教的なユダヤ系の両親の元にニューヨークで生まれる。40代の終わりに心理学の博士号を取得。
1958年ニューヨークにあるコロンビア・プレスビテリアン病院の心理療法部門の職を得る。
ここでウィリアム(ビル)・セットフォードと出会う。
1965年、神秘的な体験をする。
またこの年から1972年までイエス・キリストと思われる存在からの内なる声により
『奇跡のコース』の書き取りが行なわれる。
1972年、ヘレンとビルは、ケネス・ワプニックと出会う。
1976年、『奇跡のコース』出版。他に詩集『The Gifts God』などもある。享年71歳。
セットフォード,ウィリアム William Thetford
1923年4月25日~1988年7月4日。
アメリカ、イリノイ州シカゴに生まれる。コロンビア大学医療心理学準教授。
1958年、ヘレン・シャックマンと出会う。
1965年から始まるヘレンの『奇跡のコース』の書き取りに協力する。享年65歳
ケネス・ワプニック Kenneth Wapnick
1942年、ニューヨークのブルックリン生まれ。心理学者。
ヘレン・シャックマン、ウィリアム・セットフォードと共に『奇跡のコース』の編集に携わった。
現在、「ファウンデーション・フォー・ア・コース・イン・ミラクルズ(FACIM)」の代表と
『奇跡のコース』の教育、普及に活躍している 。
2013年12月帰天。
大内 博
元玉川大学文学部教授。福島県生まれ。
上智大学外国語学部英語学科卒業後、アメリカ政府の東西文化交流センター留学生としてアメリカに留学。
ハワイ大学で第2言語としての英語教授法修士課程修了。
数々のスピリチュアルな書籍の翻訳を手がけ、新しいジャンルの精神文化を日本に紹介。
2013年2月14日帰天。
奇跡のコースの活用のススメ
僕も今回気づいたのですが
奇跡のコースには、前述の通り
- テキスト版
- 実践版
- 教師になる人のために
の3冊があります。
また、これに付随して
色々な方がかかれている
奇跡のコース解説版
が、あります。
奇跡のコースのテキスト版を読まれたことがある方はわかると思いますが、、、
テキストは、約1000ページにもおよび、、、
内容も、普段みなれない言葉と表現で書かれています。
それこそ、スピリチュアルといわれることや
キリスト教や、宗教的な考え方を知らないと
理解することが難しいかもしれません。
ただ、実践版はシンプルです。
そして、365日のレッスンになっています。
そう、毎日1つやると1年365日で終わります。
レッスン自体も、難しいものではなく、シンプルなもの。
もちろん、普段の生活の中では、馴染みのないことをやるので
最初は、戸惑うかもしれませんが、日々の中で1~2分、長くても10分くらいでできます。
そういう、コツコツとしたことを毎日続けること。
奇跡のコースのテキストを読んで挫折した型も
もしかしたら、いるかもしれません。
かくいう、僕もそうです。
僕は、また違う視点から学んで
再度、最近戻ってきたのですが。。。
実践編
奇跡のコースを1か月で落とし込んでいこうと思います。
本来、実践編は、毎日1レッスンで365日で終わるコースです。
それを、1日12レッスンして、1か月で終わらせてみたいと思います。
いまは、変化のトキなので
あとは、この考えを僕は落とし込みたいので
なるべく早く、はやすぎずに
適度なペースでってことで
1か月がちょうどいいかなと思いまして実践中。
7月20日甲子の日からはじめました。
1日に、12レッスンは、
なかなか、歯ごたえがあります。
奇跡のコースのレッスン自体が
”こういうこと”をやったことない人は
1レッスンでも大変かもしれません。
というか、意味が分からないかも?
まぁ、ぼくは、何事も自分に適したペースが大事だと思っているので
この奇跡のコースは、僕にとって1日12レッスンはちょうどいいか
すこし、大変くらいです。ので、ちょうどいいです(*‘ω‘ *)
さいごに
こういう本は、スピリチュアルといわれるかもしれません。
スピリチュアルとは、なんなのか?
どんなことも、わからないとこわいということもあるかもしれません。
例えば、スピリチュアル的なもの、占いとか、宗教もそうかもしれません。
それが、こわいというイメージや、あまりよくないイメージを持っている人もいるかもしれません。
ただ、僕は、それは、”それをやっている人”へのイメージなんじゃないかな?と思います。
スピリチュアル的なもの、占い、宗教、、、
どれも、それ自体が、わるいというものはないのかもしれません。
と、僕は、いろいろと学んでいく中で思います。
まぁ、個人的に、どんなことも、”まずは知る”という精神なので
知った上で、自分には、合う合わないというのはあると思っています。
例えば、
今日、紹介したようなこういう考え方が、
合わない人もいるかもしれません。
まぁ、あわないというかよくわらかないというか。
それであれば、もっと論理的な考えや思考法を取り入れるのがいいかもしれません。
ただ、長い目で見たときに、そのバランスは大事なので、両方ある程度、できているといいです。
- 思考の使い方
- 感覚の使い方
あとは、単純な話
思考を使ったほうが、実現はしやすいかもしれませんが
感覚をうまく使えている用が、自然と実現するので。
これは、例えば、
女性のほうが、なぜかうまくいくことがあって
計画的に、”うまくやる”のは、男性の方が、得意みたいな話。
そうそう、スピリチュアルってなんなの?って話。
僕は、特別なこととはおもっていなくて
基本的に、どんなことも言葉の通りなんですが・・・
スピリチュアル(spiritual)とは?
(more spiritual; most spiritual)
1(肉体的・物質的と区別して)精神(上)の,精神的な (⇔physical).
spiritual enlightenment 精神の啓蒙.
2a(比較なし)(物質界のことと区別して)霊的な.
b(比較なし)聖霊の.
c崇高な,気高い.
3(比較なし)[しばしば名詞の後に置いて] 宗教上の; 教会の.
the spiritual peers=the lords spiritual 聖職の上院議員.
という感じですね(*‘ω‘ *)
このへんは、”自分の理解”が大事だと思うので
あなたは、スピリチュアルという言葉とその概念をどう理解していますか?
という話になります。
わかってるか、わかっていないかという話でもあります。
そして、これがわかっていないと
スピリチュアル的な話はできないんです、本来は。
そう、この話を、分かってない人とわかってないひとが話すと、わけわからんことになります(*‘ω‘ *)
まぁ、こういう抽象的な言葉は
自分なりの理解をするといいと思います。
もちろん、概念として、理解する必要もありますが。
僕は、
目に見えないこと
を、スピリチュアルととらえています。
それこそ、精神的なことや、魂的なことですね。
意識とか、感情になると、また少し違うことになりますが・・・
まぁ、このへんは、それぞれかかわりあってるので
切り離して考えるよりは、その関係性をしるのも
それぞれの理解を深めることを手伝うかもしれません。
思考と感情と、精神と物質と
身体や、脳や、意識の話と
魂や、運命や、この世界のこと。