建国記念の日、わたしが生まれた日。
今日は、建国記念の日。
祝日なので、お休みの人も多いかもしれません。
お仕事の人もいるとおもいます。
それぞれの日常にすこしエッセンスを。
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建国記念の日とは?
これは、建国記念日ではなく
『建国記念の日』。建国記念”の”日なわけです。
それは、建国記念日は、独立記念日と同義。
それを、ごにょごにょして、『建国記念の日』となったようです。
(このへんの説明は今日ははぶきます)
「建国記念の日」と定められた2月11日は紀元節と同じ日。
紀元節とは、初代天皇の神武天皇即位の日として、1872年(明治5年)に制定されました。
紀元節は旧暦の1月1日。
紀元前660年旧暦1月1日。
現在の、『建国記念の日』が
2月11日なのは建国記念の日が制定された年が
”たまたま”旧暦の1月1日が「2月11日」だったから。
旧暦では、朔日(1日)はいつも新月。
というわけで、
本来の考え方で考えると
紀元節は、2021年は、2月12日の明日の新月(かもしれません)。
2021年2月12日(金)04:07にみずがめ座の新月を迎えます。
ということで、
今日から明日にかけて
新月を迎えていくという特別な時間で
この日の出ずるヒノモトの国、日本の生まれた日。
なんと、その年は、2681歳。
世界をみてもまれにみる長い歴史を持つ国です。
そんな国に生まれたから、特別というわけではないですが。
日本に生まれ、日本人としてどう生きていくのか?
そんなことを考えてみるのも今日はいいかもしれません。
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みずがめ座の新月
新月は、はじまり。
建国記念の日ということもあり、
はじまり、というタイミングにはふさわしいのかもしれません。
水瓶座が司るものは、「個性」「インターネット」「コミュニティ」など。
自分にできること、得意なこと。
それを、発信することや、情報をみつけること。
コミュニティをつくっていくこと参加すること。
すこし、世界がひろがるような。
すこしだけ、世界をひろげるような。
わたしは、ここにいるって。
わたしが、ここにいるって。
そう、しらせること、声を出すこと。
それが、聞こえなくても聞こえているから。
そこに、月はなくても、あなたの月はいつもいるから。
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嘘のような本当の話
僕たちには、本当のところで本当の話、
というのは分からないのかもしれない。
わからないからこそ
知っていくことが大切なのかも。
知ろうとすることが大切なのかも。
いつまでも、素人の心を、初心を忘れずに。
忘れてしまっても大丈夫。
それを、また教えてくれる人はいるから。
わすれても、大丈夫。ちゃんとずっとここにある。
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宇宙の構造と人間の構造、この星の構造は似ている。
といわれます、それは近似というのもだから
それは、そうなのかもしれません。
大は小を兼ねるとは少し違いますが
この世界は、どこか似ているものが集まる世界。
大事なことはなんだろう?
って、いつも自問自答、ってしなくても。
自分にできることはなんだろう?
って、いつもどこかで思うこと、
探してもみつからないけど
いつか、気づくこと、見つかるかもしれないこと。
この世界のどこかで、
わたしをさがすもの。
目を閉じたときにみえること。
見ようとするとみえなくて。
お祈りするだけしかできなくても。
大切なことは、忘れても大丈夫。
あの星は、いつもそこにあるから。
少し上のそこからみている。
あなたのことをみているちいさな灯。
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おわりに
僕たちは、知っているようで知らないことも多い。
玉ねぎ買ったけど、これいつまで大丈夫なのか?
そんなことも知らなかったりする。
それでも、それくらいなら
ネットで調べればすぐわかること。
(丸のままなら2か月以上も持つみたいですね)
調べればわかることは増えたけど
調べておわからないことがたくさんある。
探しているものほど、見つからなかったり
見つけたつもりになって探すのをやめちゃう。
だから、みつからないんだって、おもったり。
大事なことは、探し続けることで。
みつけるためには、探すのをやめること。
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この海の向こう側に何があるかは、
この海の向こう側に行かないとわからない。
だから、いこう、その先へ。
いまのわたしが、感じる痛みも。
いまのわたしが、感じるよろこびも。
その全部はもっていけなくても。
手放して、置いてけぼりになっても。
必要になれば、また戻ってくればいい。
かえってくることはいつでもできるから。
大丈夫。
って、声に出しても。
大丈夫っておもえなくても。
その感情は、わたしだけのものだから。
だから、わたしは、大丈夫。
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