第7話 心を紐解き自作自演を始めよう
ついにラストです。
7話お付き合いいただきありがとうございます。
本日で最後になりますが お楽しみください~♪
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、、、、
、、、
ゆういち
「最後だねー、マツコ先生なにか言うことはありますか?」
マツコ
「そうだねぇ、、、、
、、、、、、
ない!!!」
ゆういち
「ないんかい!w」
マツコ
「まぁ、ひとつだけ言うなら、、、
ゆういちは生まれてくる前に自分で【いろんな設定】してたよね?」
ゆういち
「うん!覚えてないけどね笑」
マツコ
「そう、みんな自分で設定したことを忘れてくるのよ。
そして、苦しむ。
自分で設定してたことも忘れて。」
ゆういち
「あー、確かに、そうだね。
僕も忘れてたけど、
なんとなく自分がどんな【設定】してたのかおもいだしてきたよ。」
マツコ
「そうね。
でも大事なことは別に【設定】を想い出すことじゃなくて、
その設定をクリアしていくことなのよ。」
ゆういち
「そうだね。
設定を想い出しても、
【それに満足してやらない人】
も多いもんね」
マツコ
「そーなのよ。
わかったふりしたり、
わからないふりしたり、
見てみない振りしたり。
結局、あんたの現状がかわらない原因はそこなのよ!!!
って言ってやりたいわ!」
ゆういち
「おぉー(こわいw)」
マツコ
「じゃぁ、今から大事なこと言うわよ。」
ゆういち
「はい!φ(`д´)メモメモ…」
マツコ
「なんとなく、気づいてると想うけど、
ゆういちは自分の物語を’’自分で作って’’生まれてきてるの。
だから、どんなにつらいことも、
乗り越えるためにあって、乗り越えられる。
そして、そこから何を学んで次に進むかが大切なの。
そして、この自作自演の罠に早く気づいて、クリアすると、
より自分が生きやすい、自分が生きたい人生をいきれるようになるのよ。」
ゆういち「なるほどー。でもそれどうやたら気づけるの?」
マツコ
「まずは、知ることね。
自分のこと。
周りの人のこと。
そして、この世界のこと。
特に、最近やっと注目されてきたけど
【心のこと】を知ること。
この世界は目に見えることと見えないことがあって
みんな目に見えることは信じられるけど
目に見えないことは信じられない人が多い。
例えば、あんたが今見ている携帯。
これはどうやって動いているの?
それ知ってる?なんとなく知ってても、
その飛んできてる電波は見えないよね?
だいたい、この宇宙を構成しているものも。
物質(目に見えるもの):97%
非物質(目に見えないもの)3%
といわれているわ。
もしかしたら非物質のほうがもっと多いかもね。
つまり、ほとんどは目に見えない非物質なのよ。
それなのに、目に見えるものばかりを信じてては可能性もつぶれてしまうわ。」
ゆういち
「なるほど、確かに、そうやってわかるとわかるよね。
僕も最初は受け入れがたかったけど笑
だけど、ちゃんと勉強して
ちゃんと体感として感じて
行動していったよね。
そして、1人じゃなくて何人かみんなで。
そうやって、確信をもってきたよ。そういうやつ」
マツコ
「あんた、えらいわね。もう少し優しくしてあげようかしら」
ゆういち
「意図的に厳しかったんかいw」
マツコ
「厳しいほうが好きでしょ?」
ゆういち
「、、、わかってらっしゃる笑。
さすが神様。あ、神様ということをわすれてたわ。」
マツコ
「そうそう。
みんな、それぞれが
特有の’’心のくせ’’が
あるからややこしいの。」
ゆういち
「、、、こころのくせ???」
マツコ
「まぁ、
心の癖とか、
思いの癖とか言うわね。
例えば、
ポジティブとかネガティブとかも癖ね。
何か起きたことに対して
ポジティブに捉える”癖がある”か
ネガティブに捉える”癖がある”か
これは癖だから、
どちらが良い悪いってのはないわ。
それ以外にもいろんな癖があるの。
それがある種の個性みたいなものね。
みんな一様に同じ感じ方をしたら
それはそれで気持ち悪いものね。
まぁ、気持ち悪いし
’’見ている側’’としても面白くないわ。
そして、
自分の常識は、他人の非常識ということを忘れてはダメよ。」
ゆういち
「ほうほう。」
マツコ
「心の癖は無意識に発動してるから。
誰かに指摘されるまで
もしくは自分で気づこうとするまでは
中々気づけないことが多いかもね。
そして、自分が望むものから望まないものまで。
だけど、自分が思っていることが
’’みんな当たり前とおもっちゃう’’
と、うまくいかなくなるわね。」
ゆういち
「確かにね。自分の価値観を人に押し付けたらだめだよね。」
マツコ
「そうね。あんたわかってるわね。」
ゆういち
「マツコのおかげ様様です。」
マツコ
「そう、結局自分がどうあるかが大事だからね。
そして、
過去、今、未来って
時間が流れているように見えるけど
感じられるのは’’今’’だけだから
今何をするかが大事。」
ゆういち
「お、今さらっといいこと言った。」
マツコ
「ラストスパートねw
そして、この世は
’’正解のない世界’’
だから自分で何を選んでいくかが大事なの。
そして、今目の前で起きていることは
あなたの【心が創っている】の。
思考は現実化するってのはそのことね。
考えていることが起きてないぞ。
と、怒る人もいるかもしれないけど。
それは実は、
考えていることと、心の奥底で思っていることが
’’逆になっている’’からなの。
まぁつまり、、、
思考は現実化するってのは
心の奥の想いが現実化するってことね。」
ゆういち
「なんですと!?!?!|д゚)」
マツコ
「例えばね、、、
お金がほしい。
彼氏(彼女)がほしい。
やせたい。
幸せになりたい。
とかって言ってるけど
そうなれない、ならない人は
実は、、、
自分はお金がない
自分なんて彼氏(彼女)ができない
自分なんて幸せになれない
と、”心のどこかで”思っているの。
強く強く・・・
だからなぜ
お金がない
彼氏(彼女)ができない
幸せになれない
と思っているのか?
がわかれば、それは”設定変更”できるわよね。
知らないことは変えられないから。
そして、設定を変えるのは
すぐできる場合と時間がかかる場合もあるから
”焦らないこと”も大事ね。
焦らずに根気よくやること。」
ゆういち
「おぉぉぉぉぉぉ!!!
単純そうで深い。。。」
マツコ
「そうね見えないところにある心の癖だからね。
ないものばかり探してしまう”癖”のある人は
ないものばかりの現状になってしまう。
逆にあるが当たり前だと
あるがどんどんあつまってくるわ。
これは心の癖だから
無理に思考で”あるあるあるある”って
念仏のように唱えても
心では結局”ないないないない”が強くなるからねw
だからね。
自分で自何度も言うけど分のことをまずは知ることね。
自分はどんな”心の癖”や”思考の癖”を持っているのか。
それを知るだけで現実を変えやすくなるわ。
そのために、できる方法を1つだけ教えてあげるわ。
それは、広く一般的に使われている言葉を
’’自分は’’どういう意味で使っているか?を
わかっているかどうかは
うまくいくかどうかにつながりやすいわ。
例えば、
【愛】【幸せ】【仕事】
この言葉をあんたはどう定義してんの?
これを、『~~~とは?』
って自分で自分に聞いてみるといいわね。」
ゆういち
「ふむ。
愛とは、ひとつであること。
幸せとは、自分でいられること。
仕事とは、共に成長するためのきっかけ。
、、、かな?」
マツコ
「まぁまぁね。
もっと、【できるだけ具体的に】できるといいわね。
そして、
【本当はどうしたいの?】
って自分で自分に聞いてあげること。
【自分が自分に素直になることね】
そして、他人を変えようとするんじゃなくて自分が変わること。
もうわかってきたと思うけど、
どんな良いことも悪いことも
【あんたの心が創っている】のだから
変えられるのは自分だけってことよ!!!」
ゆういち
「わかりましたーーーーーー!!!
誰かや何かのせいにせずに。
自分と向き合って
自分のことをもっと知っていきます!!!
そして、心の癖を紐解いて
楽しい物語を自分で作っていきます!」
マツコ
「よろしい。」
ゆういち
「マツコありがとーーーーー!!!」
マツコ
「次回は、愛とお金とエトセトラについて話そうかしら♪」
ゆういち
「お!気になる!!!教えて。」
マツコ
「まずは、あんた!自分で考えなさい!!!」
ゆういち
「はい。。。」
マツコ
「次回作にこうごきたい♪」
ゆういち
「それいつなの?」
マツコ
「2016年末→諸事情で延期w
2017年末でも言っておこうかしら
あんた次第だわね。」
ゆういち
「かぁーーー!まだまだっすね!!
精進します!!!
ぎょいっ!!!」
、、、
、、、、
、、、
マツコ
『心でみないと、ものごとはよくみえない。
大切なものは、目に見えないのよ。』
最後のまとめ
・自作自演していること(心の癖)に気づく。
・日々を丁寧に生きる。
・自分の使っている言葉の定義付けをしてみる(知る)。
・無意識に生きているので、意識して自分が選択してみる。
マツコ・ゆういち
「さぁ、はじめよう!!!」
〜〜〜エンドロール〜〜〜
どうしようもないぼくだった
人の目を気にしてなにもできず
なにを話せばいいかもわからなかった
ロクデナシってそんな言葉
僕にぴったりだと思ってた
何度も諦めそうになって
それでも頑張れって言ってくれるきみがいて
僕はここまでこれたんだ
1人じゃないって大丈夫だって
なきさけぶ心を抱きしめた
テレビにうつる理想の家族や理想の人をうらやんだり
いつも先のことばかり考え、いつも過去を後悔して
いまをぼくは生きれない
しあわせってなんだろう
わからなくなってふさぎこんだ
それでも頑張れって言ってくれるきみがいて
あんなに悩んだ日々も
今はありがとうって思えるんだ
1つだけわかったことがあるんだ
すべて愛なんだ
見えてなくてもきっとそこにあるもの
どうしようもないぼくでも
きみとの仕合わせがぼくの幸せ
いつかきっとわかる
すべてはひとつだから
ありがとう
〜〜〜〜〜〜
タイトル「ゆういち物語」
主演「ゆういち」
マツコ「ゆういち」
脚本「ゆういち」
音楽「ゆういち」
ps.
7日間お付き合いいただきありがとうございます。
感想をコメントでいただけると、とてもうれしいです。
また、この話は加筆修正して
”電子書籍化”する予定です。
→ひとまずブログでの公開が先になりました( *´艸`)
もっと、こんな話をしてほしいとか。
ここがわかりにくかったとか。
あれば、それも教えていただけると嬉しいです^^
では、今度は『あなた』の物語を聞かせてくださいね。
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次回作・・・
タイトル
「『あなた』の物語」
主演「あなた」
神様「あなた」
脚本「あなた」
音楽「あなた」
、、、to be continued
第1話 僕たちは何想ってこの世に生まれてきたのだろう?
第2話 暗黒の学生時代
第3話 大学入学からのUS留学そして伝説へ
第4話 就活アゲインそして社会人へ
第5話 マツコとの出会い
第6話 マツコ(神様)と出会い、今想うこと
第7話 心を紐解き自作自演を始めよう