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二極化と死生観の話。

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好奇心の塊。 魂は、どこからきてどこにいくのか。探求中。 守護神はマツコ・デ〇ックスにそっくり。 マツコと会話しながら進む旅の途中。
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今週の小話。

今週は、これからのことを少し思いながら
二極化って最近ずっと言われてますがそんな話を書きます。

という話と、死生観と生きるとは?って話になりました(*’ω’*)
ちょっと、死と近いような今の世界。

生きる力を、発揮していきましょう◎

 

人間が死ぬ前に思うこと。

死ぬ前に思うことは何だろう?
ちょっと、自分で考えてみるのもいいかもしれません。

そういうワークショップもあるので
一人でやるのとは違うことを感じられるので
参加してみるのもいいかもしれません。

『死のワークショップ』

みたいな感じでお寺とかでやっていることが多いかも?
自分でできる死のワークショップは最後に紹介しますね!

 

人間の幸福度の話。

幸せとは何か?
ってのは、わかるようでわからないようで
わかっている人は、わかっていることかも?

だけど、それは人に教えられるようなものではなくて
それこそ、自分で気づくしか、見つけるしかなくて。

でも、これからの時代は、

”自分の幸せを知っている”
”自分をしあわせにできる”
”誰かをしあわせにできる”

みたいなことは大切なことかもしれません。
それは、”誰かを笑顔にできる”ってことでもあるかも?
ただ、どんなときにしあわせを感じるか?
というのは、人によって違うので
それこそ、”ステレオタイプのしあわせ”に
惑わされないことが一番大事なことなのかもしれません。

しあわせのカタチは人によって違うもの。
時代によっても変わるもの。
性別や、環境や、仕事や、関係性でも変わるもの。

わたしが、しあわせだって思えるのは
どんなときだろう?どんな状態だろう?

幸せというのは、状態。

今この瞬間に、幸せと感じることはできる。
でも、もしかしたら、それは一瞬で去っていき。
そのあとには、不安や恐怖を感じる人もいるかもしれない。

しあわせな状態が続くために
それを、続けるために・・・って考えるよりは
ちょっと視点を変えて、

ずっと幸せじゃなくても
わたしはわたしのしあわせを知っている。
わたしはわたしのしあわせを知らないけど、
探して、みつけられるっていう気持ち?
のようなものが大事なのかも。

人間が死ぬ直前に願うことは
だいたい4種類くらいにわかれるようです。

1.苦痛なくしにたい
2.過ちを償いたい
3.愛する人にそばにいて欲しい
4.自分の話を聞いて欲しい

この4つ。
病気に苦しむ人は、
その痛みから解放されたいと願う。わかる。

人は、誰しも過ちを犯すもの。
それを、死ぬ前に、償いたいと思う人もいる。

そして、死ぬときは
愛する人にそばにいてほしいと思うこと。

自分が生きてきた歴史、物語を
誰かに聞いてほしいと、想うこと。

このあたりが多いようです。
あなたは、死ぬときに、何を願うでしょうか?
そんなことを考えても、っていうよりは
それは、”できなかった後悔”だから、
もし、それがあるなら、いまのうちにやること。

もっと、○○しておけばよかった。
○○したかったということ。

そして、それは、
”ひとりではできないこと”
を、願うことが多いようです。

・おいしいもの食べたかった
・どこかにいきたかった
・○○したかった

というようなことは、
死ぬ前にはあまり思われないようです。

死ぬ前に後悔すること願うことは
誰かと、何かできなかったことを成すことやり直すこと。
なのかもしれません。

だから、生きているうちに
誰かとできることは、やりましょう◎
誰かの為にできることや、やりたいことをやろう。

人と共に生きる。

ってのは、人間の根本的な望みなのかもしれませんね。

 

 

交わる世界と交わらない世界

二極化ってのは、そういうことかなと思います。

離れていく世界と、繋がっていく世界のこと。

どちらかというと

世界が離れていく

そんなことを、最近の世界も象徴しているのかもしれません。
何かが起きることには意味があって、
それをちょっと抽象的に、とらえたときに
こうかな?って思うこと。

いま、密を避けているように
人と人とのつながりが、分断されています。

まぁ、それでも、繋がろうと思えば繋がれて
繋がる人は、繋がっていて。
でも、やっぱりこういうときだから離れることはあって。

離れているから離れていくというわけでもなく。
離れているけど、また繋がるかもしれなくて。

ある意味での、準備期間。

で、あなたはどんな世界と繋がっていますか?

ということ。いろんな条件はあるかもしれません。
基準は、いろいろあるかもしれません。
でも、どちらかというと気持ちや意識の問題。

どんな世界に向かっているのか?
この宇宙は、止まることなく動いていて
どこかわからないけど、向かっている。

で、僕たちも基本的には
何かを目指して、うごいている、生きている。

あなたは、どんな世界を目指していますか?
というのは、どんな世界と繋がっているか。
そこにいる人たちは、だれか?ということと関係するかも?

いまがどう、というよりはどこを目指しているか?

もちろん、今がどうってのも関係してきますが。
未来は、変わっていくものだから。
いま同じ場所にいても、目指す場所が違えば”離れていくから”

だれと共に、どこを目指すか?

みたいなことに
今気づいているか?

ってのが、いま必要なことなのかもしれません。
そして、大事なことは、交わる世界と交わらなく世界はあるとしても
僕たちは、どこかしらと交わることで生きていくということ。

ひとりで生きていくってことはない

ある程度、選べたり選べなかったり
するかもしれませんが。

どんな世界で生きていくのか?
どんな世界を目指していくのか?

それこそ、どこか熱中して夢中になって
こどものように、純粋に目指す世界ってなに?

 

 

おわりに

ちょっと長くなったので今日はこの辺で。

人間は考える葦である。

って誰かが言いましたが。

その意味としては、

人間は考える葦である。

パスカルの「パンセ」の中の言葉。
「人間は、自然のうちで最も弱い一本の葦にすぎない。 しかしそれは考える葦である」

として、人間の、自然の中における存在としてのか弱さと、
思考する存在としての偉大さを言い表したもの。

そう、思考というのが人間の特権。
というか、思考だけじゃなくて
感情と意識もかもしれません。

見落としがちですが。

感情と意識。

動物にも多少はある音もいますが。

”人生変えてやる”

みたいな思考は、動物にはないのかもしれません。

また、過去を悔んだり、未来に悩んだりするのも。
人間だけのもの。

人間に自由意思はあるのか?

ということは、ずっと研究されていて
その結果としては、自由意志はないという
結果が、多いようですが。。。

僕は、多少なりとも
1%でも、いや0.01%でも
人間の自由意志のようなものはあると思います。

それが、人間の不確かなもので
未熟さでもあり、非合理的な生き物である
理由の一つなのかもしれません。

人間は、そういう生き物だから。

  • 不器用で
  • 上手には、生きられなくて
  • 同じ失敗もしちゃうし
  • 誰かを傷つけたり
  • 自分を傷つけたり

それでも、学ぶときは学び
前に進もうとする生き物なのかもしれません。

と!!!

あまり難しく考えても意味はあまりないので。

 

 

自分でできる死のワークショップ

 

自分でできる死のワークショップ紹介

これは、人とやって共有があることで
気づきがあることですが、自分でやってみるのもいいかも?
2021年夏の終わりに、あたらしい世界へ向けて。

準備するもの

5色の付箋とペン

5色の付箋に5つのテーマ

1,大切なもの
2,大切なひと
3,大切な行動
4,大切な場所
5,大切な自然

これを同じ色の付箋にそれぞれ5つずつ書き出してみてください。
そして、それを並べてみてください。

これから以下の話を読んで
イメージしながらやってみて◎
(今回は簡易的なお話にしています)

話の流れは、
病気になって段々と病衰していく。
そして、最後には、亡くなる。

 

===========

ある日、体調が悪くなって
病院に行くと、病気で余命があと数か月だと
診断されてしまいます。

※付箋の中から3つ破って捨ててください

 

いったん家に帰り、家族にひとまず連絡します。

※付箋の中から3つ選んで破って捨ててください

 

入院の準備をして病院での生活がはじまります。

※付箋の中から3つ選んで破って捨ててください

 

 

友達や家族や、仕事関係の人がお見舞い似来てくれます。

※付箋の中から3つ選んで破って捨ててください

 

病院での生活に慣れてきたと思ったら
段々と、わかる程度に、身体の調子が悪くなってきました。

※付箋の中から3つ選んで破って捨ててください

 

歩くこともままならなくなってきます。

※付箋の中から3つ選んで破って捨ててください

 

呼吸もすこし苦しくなってきました。

※付箋の中から3つ選んで破って捨ててください

 

ただ寝て起きてを繰り返すような日々。
死が近づいてきているのを自分でも感じる。

※付箋の中から3つ選んで破って捨ててください

 

最後の時。あなたのそばには誰がいるだろう?
あなたは、息を引き取ります。

※付箋の中の最後のひとつを選んで破って捨ててください

 

さて、最後にはすべてなくなり。
あなたは、亡くなってしまいます。

さて、ここで感じてほしいのは、
これをやっている最中に、どんなことを感じたか?

  • 付箋を選んで捨てる時
  • なくなっていく付箋を見る時
  • 病気になって死に向かっていくのを感じる時
  • すべてなくなったとき
  • 亡くなってしまうとき

あなたは、何を感じて何を思うでしょうか?
今回は、簡易的な物語ですが
ゆっくりと、感じながら、やってみてください。

パッパッパッと
やるものではなく
ひとつひとつ丁寧に感じながら
選んで捨てていくという作業になります。

重いワークショップにはなるので
あまり、一人でやるのはお勧めしないかもしれませんが。
この2021年の夏の終わりに。
ちょっと軽めのお話にはしたので体験してみてください。

死生観というように
死を想うことで、生きる力が湧いてくるかもしれません。

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