[20200511週報]風がふきぬけていくのを感じながら。
こんにちは、ゆういちです(*‘ω‘ *)
5月がはじまりGWも終わり、また生活がはじまっています。
新型コロナウイルスの影響も、緊急事態宣言の自粛のおかげで
感染拡大は、抑えられているようですね。
もちろん、いろいろ言われているところはありますし
なにやら、不穏な動きもありますが、、、
いつも通り、僕たちは僕たちにできることをやっていきましょう。
知ることは、必要なことだけ知ればいいので。
といっても、この必要なことを知るというのが難しいのですが。
2020年の運気予報
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5月の全体の運気の空模様 庚辰
2020年5月の運気の流れはこちら↓
動き出していくトキ。
あなたは、今何を感じていますか?
って、急にあつくなって体調崩している人もいるかもしれません。
今年は、カラダには気を付けて過ごしましょうね。
また、それと同時に心も。
5月11日の週の運気予報 甲寅51
協力して進めていくそんな時間。
強力というのは、簡単なようで難しくて簡単。
あなたは、誰と何を協力していきますか?
今週は、そんな時間です。
すこし、いろんなことを考えすぎて
前が見えなくなって、近くも観えなくなっているかもしれません。
いったん、深呼吸でもして、ふっと力を抜くこと。
そして、やることに集中していくこと。
生きている時間、生きていく時間。
それは、あなたにとって長いものですか?
それは、あなたにとって短いものですか?
これは、人によって感覚は違うし
そのときどきでも、感じることは違うかもしれません。
漠然と、人生長いなぁっておもうときもあるし。
あれ?人生ってあっという間におわってしまう、と思う時もあるかも。
そんな人生だから、今感じること
今できることを、その時々のいい塩梅でやること。
全力、全速力、がむしゃらにやるときもあれば
なんのやるきもなくなってただただぼーっと生きる
そんなトキもあるかもしれません。
なにがいいなにがわるいではなく
あなたに、今必要なのはどんなペースでどんなこと?
あなたに、足りないものは、なんなのか?ということ。
あなたの、心の隙間を埋めていくこと。
甲寅 乙卯 丙辰 丁巳 戊午 己未 庚申
全体の流れ
風を感じる。
今週はそんな時間があるかも?
気づかなければ気づかない。
風は、いつも吹いているわけではなく
ある瞬間に、吹き抜ける。
それを感じて
その風に乗って進んでいく
今週は、そんな時間。
流れが変わるというよりも
流れ出すというか、背中を押されていく
そんな時間。
- やりたかったことやってみよう
- ふと思いついたことやろう
- ちょっとしたこと
- それやろう
カードでみてみる
3枚引きでみます。
1枚目:過去(どうだった?)
2枚目:今(どうする?)
3枚目:未来(どうなる?)で意味をよみます。
さぁ、今週は、どんなカードがでるでしょうか_(:3 」∠)_
過去からいまのカード:ADVENTURE(冒険)
「だが、ひとつのことは確かだ。探求そのものが、あなたの成長を助けてくれる。」
「私には、成長しか保証できない。そこには危険があるだろう、犠牲があるだろう。あなたは毎日、未知なるもののなかへと進んでいくことになる。」
未知なる世界への冒険が
あなたを成長させる
そんな時間。
が、あったかもしれません。
あなたに、とって未知なるものはなに?
挑戦とか、冒険とか、そういうイメージのモノ。
未知なるもの、冒険、挑戦。
それは、どこか、不安と一緒。
あたらしいことや知らないことは
僕たちに、とってすこしこわいこと。
でも、それを上回るような好奇心とともに。
その、光さすほうへ、いったら、何がありましたか?
今のカード:CREATIVITY(創造性)
「あなたが感じることをやる。」
インスピレーションは、あなたにおりてきます。
それは、あなたが受け取るもの。
あなたが、受け取るインスピレーションはどんなもの?
感じたことを、いまは、やっていきましょう。
今日、感じたことを、いまやる。
人に説明できないような事。
創造的に、独創的に。
あなたの生きたい場所に行くために。
未来のカード:CHANGE(変化)
「変わる」
変わる瞬間がきます。
それを逃さないように、風にのって
流れに乗って、いまは進むこと。
すべてのピースがあわさるような。
流れが変わるような。
そんな瞬間。
カードリーディングまとめ
5月7日はさそり座の満月。
でした、なにかしら、自分自身のことで
気づきのあった人もおおいかも?
いまは、自分の魅力のようなものにきづいて
それを、どう輝かせていくか?
それを、試行錯誤していく時間。
自分の魅力ってなんだろう?
そんな疑問や想いは
誰しもあるとおもいます。
そして、自分の生まれて意味のようなものまで。
そんなことは、わからないことかもしれません。
でも、それが、ひょんなきっかけでわかるかも。
そんなときがきます。
無理に変わろうとしなくて大丈夫。
変わるというよりは、変わっていくということ。
それを、受け入れていくということ。
開運アクション
今週は、風がテーマになりそう。
- 風を感じよう
- 何か決めるときや迷ったときは風にきく
- 予定や気持ちにスキマをあけてみる
いっぱいいっぱいだと
大切なことに気づきにくくなります。
すこし、隙間を開けると
そこに、風や何かがはいってきます。
それを、感じられるように
隙間をあけることを意識しながら
その”風”を感じてみてください。
そして、それにおされるように進むこと。
おまけ 今週の一冊
今週の、一冊は、、、
これからの「正義」の話をしよう。
いまを生き延びるための哲学。
著者:マイケル・サンデル
目次
哲学は、机上の空論では断じてない。
金融危機、経済格差、テロ、戦後補償といった、
現代世界を覆う無数の困難の奥には、つねにこうした哲学・倫理の問題が潜んでいる。
この問題に向き合うことなしには、よい社会をつくり、そこで生きることはできない。
アリストテレス、ロック、カント、ベンサム、ミル、ロールズ、そしてノージックといった
古今の哲学者たちは、これらにどう取り組んだのだろう。
彼らの考えを吟味することで、見えてくるものがきっとあるはずだ。
ハーバード大学史上空前の履修者数を記録しつづける、
超人気講義「Justice(正義)」をもとにした全米ベストセラー、待望の邦訳。
目次
第1章 正しいことをする
第2章 最大幸福原理―功利主義
第3章 私は私のものか?―リバタリアニズム(自由至上主義)
第4章 雇われ助っ人―市場と倫理
第5章 重要なのは動機―イマヌエル・カント
第6章 平等をめぐる議論―ジョン・ロールズ
第7章 アフォーマティブ・アクションをめぐる論争
第8章 誰が何に値するか?―アリストテレス
第9章 たがいに負うものは何か?―忠誠のジレンマ
第10章 正義と共通善
出版社内容情報
「ハーバード白熱教室」NHK教育テレビにて放送中(2010年4月4日~6月20日、毎週日曜18:00~19:00、全12回)。金持ちの税金を貧者に分配するのは公正か。前の世代が犯した過ちについて、私たちにつぐないの義務はあるか。個人の自由と社会の利益はいかにして両立可能か──豊富な実例で古今の哲学者の思想を解きほぐす。アメリカ現代思想界の雄による、ハーバード大学史上最多の履修者数を誇る超人気講義。
推薦:宮台真司氏
1人を殺せば5人が助かる状況があったとしたら、あなたはその1人を殺すべきか? 金持ちに高い税金を課し、貧しい人びとに再分配するのは公正なことだろうか? 前の世代が犯した過ちについて、私たちに償いの義務はあるのだろうか――。
つまるところこれらは、「正義」をめぐる哲学の問題なのだ。社会に生きるうえで私たちが直面する、正解のない、にもかかわらず決断をせまられる問題である。
哲学は、机上の空論では断じてない。金融危機、経済格差、テロ、戦後補償といった、現代世界を覆う無数の困難の奥には、つねにこうした哲学・倫理の問題が潜んでいる。この問題に向き合うことなしには、よい社会をつくり、そこで生きることはできない。
アリストテレス、ロック、カント、ベンサム、ミル、ロールズ、そしてノージックといった古今の哲学者たちは、これらにどう取り組んだのだろう。彼らの考えを吟味することで、見えてくるものがきっとあるはずだ。
ハーバード大学史上最多の履修者数を記録しつづける、超人気講義「Justice(正義)」をもとにした全米ベストセラー、待望の邦訳。
著者
マイケル・サンデル(Michael J. Sandel)
1953年生まれ。ハーバード大学教授。
ブランダイス大学を卒業後、オックスフォード大学にて博士号取得。
専門は政治哲学。2002年から2005年にかけて大統領生命倫理評議会委員。
1980年代のリベラル=コミュニタリアン論争で脚光を浴びて以来、コミュニタリアニズムの代表的論者として知られる。
主要著作に『リベラリズムと正義の限界』、”Democracy’s Discontent”、”Public Philosophy”など。
類まれなる講義の名手としても著名で、中でもハーバード大学の学部科目「Justice(正義)」は、
延べ14,000人を超す履修者数を記録。あまりの人気ぶりに、同大は建学以来初めて講義を一般公開することを決定、
その模様はPBSで放送された。この番組は日本では 2010年、NHK教育テレビで『ハーバード白熱教室』(全12回)として放送されている。
個人的感想
正義とはなにか?
それを、考えるのにいいきっかけになると思います。
また、自分の中の正義のようなものを見つけることにも。
そして、正義というのは
これが、正義だというものはありません。
あなたが、どこにいるか?
あなたが、誰といてどんな時代にいるのか?
それでも、変わります。
わたしにとっての正義。
あなたにとっての正義。
わたしたちにとっての正義。
そういうことをお互いが理解できる世界になれば
すこしだけ、平和になるかもしれませんね(*‘ω‘ *)
お互いの正義の話をすること。
押し付け合うことではなく、共有すること。できること。
おわりに
運命が変わっていく瞬間。
運命が変わる瞬間てどんな時だと思いますか?
ビビビっと電気が流れるように
”その瞬間”から変わる、、、ということは少なくて
どちらかというと
漂うように、流れるように
絵具と絵具をゆっくり混ぜ合わせる様に
変わっていくのかもしれません。
気づく瞬間はあるかもしれません。
その点と点が、線となって絵となっていきます。
なので、運命が変わるというか
流れが変わる瞬間というのは
あるようで、ないようで
なかなか気づけないので
ないと思っていてもその瞬間はあるのです。
たぶん。
それは、ふとした瞬間のこと。
そして、そこから
インスピレーションのようなもので
”あなた”にきづかせるように
ものごとは動いているのかもしれません。
いつもと違う髪形にしたり
いつもと違う色が気になったり
あたらしい出逢いがあったり
身近な人との関わり方がかわったり
自分自身の”気持ち”のようなものがかわったり
それが変わりだす起点のようなものが。
あるかもしれませんが、基本的には
それは、僕たちの見えないところで起きるので
たぶん、わかりません。
ただ、”占いのようなもの”をうまく使うと
その瞬間に、すこし意識を向けることができるかも。
もちろんそれは、
”ひとつの世界のミカタ”であって
世界がひとつの絵とするなら
その絵を描いているのは誰?
そして、あなたが”その絵”に
できることは?やることはなに?
そう考えると、少なからず自分の意思のようなもので
この運命と呼ばれるものに影響することができそうですよね。
あなたは
今までの、自分の人生や運命のようなものは
好きですか?”そこに描かれている絵”は
お気に入りの絵になっていますか?
それをみて、どう感じますか?
それを、これからどうしていきますか?
ときおり、少し自分から離れて
すこしだけ客観的に自分の人生のようなもの
を、眺めてみるのもいいかもしれません。
あなたは、主人公であり、
その物語の脚本家でもあり演出家でもあるかもしれません。
そう、ある程度、自分で、それを脚色していける。
もちろん、運命というものが
あるのかないのかわからないし
それを、変える必要があるのかどうしたいのか?
という前提もありますが。
変えるというよりは
その運命のようなものを
自分で、描いていくような感覚。
そういうものを感じながら
これでいいな
これはなんかちがうな
って日々感じて
変えながら
変えないこと
変わっていく中で
変わらないこと
何でもないような日々を過ごすこと
ちょっと特別な気持ちと想いで
何かを成し遂げようとしたりすること
頑張る日もあれば
頑張らない日もあって
それもそれでよくて
繋がる部分と
繋がらない部分
わかることをわからないことを
繋げるように